2012年6月20日水曜日

『耕仁美術館 伝統茶院』で伝統茶

昨日のソウルはめちゃくちゃ暑かった!なるべく日陰を探して歩いていましたが、数分歩くだけで汗がじんわり…。暑い盛りに所用で外出したため、ぐったり疲れてしまいました。

急いで帰る必要もないので少し休憩しようと、以前にもご紹介したコトがある仁寺洞(インサドン)の『耕仁美術館 伝統茶院』へ久しぶりに立ち寄り、韓国の伝統茶のひとつである「五味子(オミジャ)茶」を飲んできました。冷たい五味子茶にはスイカやナシなどフルーツが入っているコトが多いのですが、ココのにはなぜかミニトマトが浮かんでいました…。韓国ではミニトマトはフルーツとして扱われているのです。


五味子とは、チョウセンゴミシという赤い果実を乾燥させたモノで、韓国では伝統的なお菓子、お茶、お酒の材料としてよく使われています。ノドにいい、疲労を回復させる、消化を助ける、新陳代謝を高めるなど、さまざまな効能があるそうです。


木陰のテラス席に座ってお茶を飲みながら涼んでいたら、同じ敷地内にあるギャラリーの屋根の上にニャンコを発見☆ 写真ではちょっとわかりにくいですが、茶トラのニャンコです。


慣れた雰囲気で屋根をトコトコと歩いてきてごろんと横になり、気持ちよさそうにお昼寝を始めました。安全な屋根の上で、木の葉ずれの音を聞きながらすやすやと寝息をたてるニャンコ。猫ってやっぱり自分にとって心地の良い場所を知ってる動物なんだなぁ〜と改めて実感しました。


耕仁美術館 伝統茶院
ソウル市鍾路区寛勲洞(クァンフンドン)30-1、耕仁美術館内
Tel:02-730-6305
営業時間:10:30~22:30
(ラストオーダー 22:00、夏季は22:50まで営業)
最寄り駅:地下鉄3号線の安国駅、6番出口から徒歩7〜8分
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※詳しい場所はこの記事の下の方の「場所:大韓民国〜」をクリックしてみてください。
地図が表示されます(ウェブバージョンのみ)。



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