2011年9月19日月曜日

北京旅行 2011 〜5〜


3日目は市場でお買い物。まずは秀水市場(英語名:Silk Market)で洋服や服飾小物、電化製品などをひやかしました。けっこうしっかりした作りのかわいいシュシュを10元(約120円)で購入したのですが、その後に別の高級店で同じモノが70元(約840円)で売られていたのを見つけて、小さな幸せを噛みしめました♪さらに三里屯雅秀服装市場へ移動して、靴やバッグなども購入。こういうチープでキッチュなお買い物が楽しくてしょうがない〜!


その後、友人オススメのマッサージ屋さん『東方大班』に行き、心地よくマッサージをしてもらって旅の疲れを癒しました。スタッフも対応がよくて英語も通じるし、とっても清潔感のあるお店だし、なんといってもマッサージが上手だし、飲み物や食べ物のサービスも充実していて本当に大満足〜!



そして夜はこの旅行で最も楽しみなレストランの1つだった『厉家菜(リーヂャーツァイ。日本での表記は厲家菜・レイカサイ)』へ!六本木ヒルズにあるこのお店はミシュランの☆をもらったそうですが、ここ北京のお店は清朝の宮廷料理人だったリーさんのお家のごはんをお家にオジャマして特別に食べさせてもらちゃおう〜!ってかんじの家庭料理のお店だそうです(しかしながら要予約なのでご注意ください!)。


場所は「隠れすぎちゃった隠れ家レストラン」ってかんじで看板もなんにも出ていないし、けっこうわかりにくいかな〜。英語もまったく通じません…。片言の中国語と筆談でようやく意思の疎通が図れる!(笑)あっちこっち訪ね歩きながらやっとたどり着きました!


高いコースは2000元(約2万4000円)とか3000元(約3万6000円)とかあるらしいですが、友だちのオススメどおり280元(約3400円)のいちばん安いコースをオーダー。それでも食べきれないぐらいたくさんのお料理が運ばれてきました〜!


レンコン、辛子風味の白菜、麻豆腐、香菜たっぷりの人参などなど、いろんな種類の前菜が運ばれてきます。とくにチキンがまったくパサついてなくてしっとり〜で美味!そして次から次にメインも運ばれてきます。東坡肉(トンポウロウ)のようなモノを白菜と一緒にご飯に乗せてソースをかけたもの、大好物の魚香茄子、エビ、魚、スペアリブ、鶏肉の天ぷら、北京ダックなどなど…。素朴な料理が多いのですが、どれもこれもとってもおいしかったです!ごちそうさまでした!


中華料理と一緒にいただいたのは青島ビール。でも、ラベルなどの見た目はまったく一緒なのに、1本目と2本目でアルコール度数が違いました。なんでだろう?ちなみに1本目は2.5%、2本目は3.1%でした。ビールの後は紹興酒!紹興酒ってぐいぐい飲んでもなぜかあんまり悪酔いしないですよねー。養命酒みたいなかんじ?なにもかも超おいしくいただきました!

なにはともあれ、北京で過ごした最後の夜、大満足のディナーとなったのでした!


厉家菜(レイカサイ)
中国北京西城区德胜门内大街羊房胡同11号
(后海公園沿い。航鑫园宾馆と書いてあるゲートをくぐって右手の建物)
Tel:010-6618-0107



2 件のコメント:

  1. あ!この「純生」青島、私も上海で飲んだよ!
    これが2本目のほう?
    アルコール度数が違うとは気付かなかったな〜
    それにしてもこの店、美味しそう。
    火鍋、楽しみ♡♡♡

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  2. junebugちゃん。

    写真は1本目のやつだよー!
    もし北京を再訪する機会があったら、
    このレストラン、ぜひ行ってみて〜!
    おいしいし、雰囲気もおもしろいよー。
    なんと言っても、北京のエキスパート
    kyo_chaさんのオススメのお店だもの〜!

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